大家族石田さんチは年に1回の放送で、しかも平日の夜ご飯どきに放送されているにも関わらず、いつも多くの反響を呼んでいます。
取材年数はすでに26年目に突入しています!
石田家の子ども達はすでに全員自立して、お父ちゃんお母ちゃんも第二の人生を歩んでいますが、石田さんチの子ども9人は、ほとんどの子が大学や専門学校へ進学していますよね。
一般家庭でそんなに大勢の子どもを進学させるのは、現実ではあまり想像できません。



家が何軒か建つくらいもらっている…という噂もあり、気になります!
そこで今回は、石田さんちの番組出演料、ギャラの金額についてリサーチしていきたいと思います。
大家族『石田さんチ』のギャラや出演料はいくら?
今夜7時は「大家族石田さんチ」!!
まさかまさかの2020 大家族石田さんチ~人生、山あり谷ありSP~[字] 2020年11月26日(木)
19時00分~20時54分
日本テレビ系列2020年11月26日(木) 朝日新聞朝刊 テレビ欄より pic.twitter.com/1Sg09AAsdb
— 2020年11月26日は「大家族石田さんチ」 (@daikazokuishida) November 26, 2020
大家族石田家は、第9子の末っ子・隼司さんが成人するまで、父の晃さんだけが働き、母の千惠子さんは専業主婦でした。
普通に考えると、9人も子どもがいたら共働きじゃないと生活が苦しいのは当然です。
放送開始直後は、お父ちゃんのランチが缶コーヒーだけだったのが、放送回を重ねるごとに次男和寛さんがオーストラリアへ留学したり、家族旅行でハワイへ行ったりと、だんだん生活が華やかになっていきました。

子どもが大学や専門学校に進学するのは、一般家庭でもなかなか大変なものですが、石田家は一馬力で子ども達を進学させているので、尊敬の眼差しで見てました。
取材開始は1997年夏
長女:奈緒子 S54生
長男:孝之 S56生
次女:芽衣子 S57生
次男:和寛 S59生
三男:光央 S61生
四男:智広 S63生
五男:元基 H3生
六男:有志 H5生
七男:隼司 H8生 pic.twitter.com/QJKR5RLUKc— 🆕2020年11月26日は「大家族石田さんチ」 (@daikazokuishida) January 9, 2016
石田さんチの出演料について調べてみると、1回の放送につき、家族1人ずつ10万円の出演料が支払われているとのことです。
石田家は、父・母と7男2女の11人家族で、祖母のみさ子さんと愛犬アリーもいました。(現在はリン)
リンには出演料は発生しないかもしれませんが、全員もらえるとすれば1回の放送で120万円のギャラがもらえることになります。
定期的に120万円の副収入が入ってくるのは、ありがたいですよね。
でも私生活や自分のプライベートも全国に放送されていることを考えると、1人10万円は妥当なのでしょうか?

石田さんチは、1998年の放送開始から今までに、年に1・2回の頻度で3~4時間の特番枠で放送されてきました。
鬼怒川の決壊による被災や、コロナ禍で取材しにくい時期もありましたが、放送ペースは維持されています。
石田さんチの放送回数は2023年11月時点で全34回で、途中から3人の子どもがテレビに出なくなりました。
- 長女 奈緒子さん…2010年~
- 次男 和寛さん…2016年~
- 三男 光央さん…2011年~
※2022年9月の放送で、和寛さんがテレビ復帰しました。
そしてさらに、2007年には長男の孝之さんが結婚して、妻の洋子さんと娘のほのかちゃんも出演しています。
2021年には、末っ子隼司くんの結婚で、妻のまいさんと娘さんもテレビに出始めました。(2020年11月の放送ではまだ交際中)
さらに隼司くんには2人の娘が生まれています。
3人の子ども達の出演回数と、結婚した子どもの時期などを考慮して、総ギャラを計算すると…
なんと!
総額 38,800,000円
となりました!!
そのまま計算すると、本当に家が1軒建つくらいの金額になりました。
26年という長い歳月が感じられますね。
父・晃さん(お父ちゃん)ロレアル時代の年収はいくら?
昨日のラジぱん効果でご注文を多くいただいています。当日券は出ないかもしれないので、お早目に!
【チケット販売中】「石田晃講演会」7月23日(日)14:00~入場料:1,000円[全席自由]お申込みは℡:023-689-1166(10:00~19:00) #大家族石田さんチ #山形 pic.twitter.com/tuJZXQHxue— 東ソーアリーナ&遅筆堂文庫山形館 (@arena_gen) July 19, 2017
父・晃さんの職業は、外資系 ロレアルの営業本部長にまで昇進したので、年収は一般家庭よりも多かったと思われます。
茨城県の自宅から会社まで 毎日片道2時間30分かけて通勤して、全国のサロンに営業へ行ったり、商品の使い方を教えたり…と、多忙な日々を送っていました。
地方への出張などの手当も大きかったのでしょう。
年収にすると1,500万円ほどもらっていたと言われています!

家では、肌着にパンツ一丁姿のビールっ腹おやじでしたが、実はもの凄いやり手ビジネスマンだったんですね。
やはり子ども達がそれなりに進学できたのは、お父ちゃんの稼ぎのおかげだったのは事実ですよね。
【関連記事】
>>石田晃の現在の仕事は?校長をクビになった理由は?
しかし給料が高くても、11人家族では毎月の食費などがとんでもない金額だと思うので、家計のやりくりができないと生活は厳しくなるはずです。
お母ちゃんが節約上手だったのも大きい要素だったと思います。
ネット上でも、家計のやりくり上手が気になる人は多いようです。
わたしの大好きな大家族の石田さんチ🏡
計画ではないやろうに9人の子供が出来て
お父さんは夜遅くまで一生懸命頑張って働いて、お母さんは9人の子育てして進学させる為に家計のやりくりを上手にして、ここの夫婦はほんまに尊敬する🙏✨✨
そして、やりくりの仕方を教えてほしい😂笑 pic.twitter.com/W3crlj9Nlc— aki (@akex2427) May 1, 2018
石田さんちの大家族ステキ✴︎
9人育てるって相当お金かかるよね。
パパの稼ぎっぷりと、
ママのお金のやりくりと子育て。
すごいよなー。憧れる。— IRIE (@sa_ma_ra_05) April 29, 2015
大家族系で唯一好きなのは石田さんチシリーズなんですけど、なんでかってあれ全ての子供達ちゃんと大学なり専門なりいかせてその学費を全部子供に頼らず親御さんが捻出してるところがなんか、ちゃんと自分達の経済状況で養えるから生んだ感じがあって好き
— ちおꪔ̤̮🎄 (@chio_kzk) May 15, 2016
千惠子さんの手料理と言えば、煮込みハンバーグは本当に美味しそうでした。
末っ子の隼司くんの就職が決まって上京する日の食事も、煮込みハンバーグだったのが忘れられませんね。
やはりお父ちゃんとお母ちゃんがいてこそ、石田家の生活が成り立っていたのは言うまでもありません!
【大家族番組のギャラはいくら?】石田さんチの出演料は高め?
ビッグダディこと林下家も、大家族番組では話題となりました。
父の清志さんは、タレントとしてバラエティ番組『有吉の壁』に出演し、美奈子さんも芸能界入りして『ザ・ノンフィクション』に登場しています。
ダイアンにLINEしたい#有吉の壁 #ビッグダディ #林下清志 pic.twitter.com/qibm9eSEXr
— ちっちゃいものクラブ (@chibiclub727) December 9, 2020
林下家の番組出演料については、雑誌の取材で清志さんが暴露していました。
とある雑誌の記事で『ビッグダディにアポなし取材を試みた』という漫画が掲載され、その中で答えていました。
取材記者がビッグダディにギャラの金額を質問をしたところ…

そう答え、後の取材で1回の取材につき50万円がもらえることが発覚!
ビッグダディ家の場合は、1回の放送につき50万円をもらっていたことになります。
林下家は美奈子さんがいた当時で、父・母と5男10女の17人家族で石田家よりも大人数にはなりますが、出演料はかなり少なかったんですね…。
ちなみに大家族の渡津家は、1回の出演で30万円だったと言われてます。
そのなかでも石田家は、大家族番組の先駆けとなり、視聴者からの好感度も高いです。
石田家は番組化されても両親は親としてのタスクをこなし、出演料を子供の進学費用に充て就職まで責任持って育てあげた。ビッグダディや美奈子は親の責任より己の快楽を重視。子は親の背中をみて育つ、この言葉が当てはまる両家族子供の現状。あまりの違いに驚く。後者は番組の悪影響をもろに受けている
— えーる (@akaruimiraigogo) August 18, 2019
もっとギャラが高くても良い気がしますが、やはりテレビ局や制作会社との取り決めもあるのだと思います。
まとめ
- 石田家の出演料は、1回の放送につき1人10万円がもらえるらしい。
- 1998年~2023年までの全34回の放送のギャラ総額は38,800,000円になる計算。
- お父ちゃん(晃さん)のロレアル時代の年収は1,500万円ほどだったと言われている。
- 大家族シリーズのギャラとしては、高額の部類だったことが判明。