美羽ちゃんが最後に合格した第二志望校が判明しました。
芝国際中学校です。
詳細はこちらの記事に書きました。
2023年1月26日放送のスッキリお受験シリーズでは、美羽ちゃんは併願校を受験していました。
2月の本命校受験を視野に入れて、まず1月に埼玉県と千葉県の私立中学校を受験しました。
美羽ちゃんが受験した併願校はどこなのでしょうか?
少しだけ難しめのチャレンジ校を併願校と決めたようなので気になりました。
詳しく調べてみました。
美羽ちゃんが受験した埼玉県の併願校(中学校)はどこ?
まずは埼玉県を見ていきましょう。
埼玉県は1月10日から私立中学校の受験がスタートします。
美羽ちゃんが受験当日に訪れていた校舎付近には、緑色のネットで囲われていました。
この背景が埼玉県の浦和実業学園中学校・高等学校と同じだと分かりました。
【浦和実業学園中学校・高等学校】
所在地:埼玉県さいたま市南区文蔵3丁目9−1
公式HP:浦和実業学園中学校(中高一貫部) | 学校法人九里学園 (urajitsu.ed.jp)
浦和実業学園中学校では、1月20日から全8回の入試がおこなわれました。
- 第一回 特待入試(1/10午前)
- 第一回 特待入試(1/10午後)国語・算数
- 第一回 適性検査型入試(1/11午前)
- 第二回 特待入試(1/12午前)
- 第二回 特待入試(1/12午後)
- 英語入試(1/17午前)
- 第二回 適性検査型入試(1/19午前)
- 第三回入試(1/25午前)
美羽ちゃんは国語と算数の2科目受験だったのと、お昼ごはんを食べてから試験会場へ向かっていたので、1月10日の第二回特待入試を受けたと見られます。
浦和実業では全8回の試験ですべて違う組み合わせの科目で入試がおこなわれており、1月10日午後の入試科目は、国語と算数の2科目での試験でした。
校舎の外観と入試日&科目から分かるように、美羽ちゃんが受験した埼玉県の併願校は浦和実業学園中学校で間違いないと思います。
四谷大塚によると、合格可能性80%に必要とされるAライン80偏差値は41でした。
美羽ちゃんの本命校であるドルトン東京学園のAライン偏差値は46~48なので、意外にもやや低めの偏差値のようです。
入試の結果は残念なことに不合格となりましたが、試験会場の雰囲気に慣れることができたのと、次の試験に向けての課題が分かったので有意義な試験となったのではないでしょうか。
美羽ちゃんが受験した千葉県の併願校(中学校)はどこ?
次に受験したのが千葉県の中学校です。
千葉県は1月20日から私立中学校の受験がスタートします。
受験当日にスタッフさんと最後の会話を交わした場所が、道路に面する歩道橋の下でした。
こちらは千葉県にある松戸駅の近くのようです。
松戸駅の近くにある中学校だと、光英VERITAS(ヴェリタス)中学校・高等学校があります。
【光英ヴェリタス中学校・高等学校】
所在地:千葉県松戸市秋山600
公式HP:光英VERITAS中学校・高等学校
光英ヴェリタス中学校では、12月1日と1月20日の2日間に渡って入試がおこなわれています。
光英ヴェリタスの2023年の入試日程はこちらです。
- 第一回 入試(1/20午前)国算or国算社理
- VERITAS 英語入試(1/20午前)国算&英語
- VERITAS 理数特待選抜入試(1/20午後)算理
美羽ちゃんは千葉県の併願校受験でも国語と算数の2科目受験だったので、もし光栄ヴェリタスなら2023年の第一回入試を受けているようです。
試験終了後は結果に自信がなさそうでしたが、美羽ちゃんは千葉県の中学校は見事に合格しています。
合格発表は同じ日の夜10時からおこなわれましたが、お姉ちゃんを心配した妹の風羽ちゃんは寝ずに一緒に結果を見守っていましたね。
【その時の様子はこちら】
見事、プレッシャーに負けずに試験本番で実力を出し切れて良かったです!
光英ヴェリタス中学校はどんな学校?
教育プランナーの宝田さんと相談して「入試の感覚を掴むために、併願校は少し難しめのチャレンジ校を受験する」ことになった美羽ちゃん。
少し難しめとして選ばれた光英ヴェリタス中学校とは、どんな学校なんでしょうか?
光英ヴェリタス中学校は、千葉県松戸市ある男女共学の私立の中高一貫校です。
今までは「聖徳大学附属女子中学校・高等学校」という名称の女子校でしたが、2021年から男子生徒も受け入れ「光英VERITAS中学校・高等学校」という男女共学校になりました。
聖徳大学附属女子は消えました pic.twitter.com/l0aJhebwzT
— ち (@pfchi59) March 25, 2021
中学生のうちはコースは無し、高校進学後は普通科に属することになります。
しかし、美羽ちゃんが学びたい英語の教育にも力を入れているようで、大学の研究室とも連携して学びが拡大できるのが特色です。
本校では「理数・サイエンス教育」、「英語・グローバル教育」の教科活動を中⼼に学校全体に学びを広げていきます。さらに校内にとどまらず、⼤学の研究室や企業、地域社会との連携など学校の外側にも学びを拡⼤していきます。学ぶ⼒が⼤きくなり、主体的な学びが円滑に⾏われるため、本当の意味の学⼒が向上していきます。
引用:光英ヴェリタス中学校・高等学校
四谷大塚によると、合格可能性80%に必要とされるAライン80偏差値は46でした。
美羽ちゃんの本命校であるドルトン東京学園のAライン偏差値は46~48なので、ほぼ同じくらいの偏差値になりそうですね。
千葉県の併願校に合格して、きっと美羽ちゃんは自信がついたのではないでしょうか。
残りわずかですが、今回の合格を糧にして最後の詰めの勉強を頑張ってほしいですね!