コロナの世界的流行を予言した、インド人少年の天才占星術師 アビギャ・アナンドくんが話題になっています。
なんと彼はまだ若干14歳ながら占星術をマスターし、2019年11月から中国の武漢市で発生したコロナウイルスの感染拡大に関して、かなり正確に予言していたことが分かっています。
一体どのような予言がされているのか、今回はアビギャ・アナンドくんの予言をまとめていこうと思います。
- アビギャ・アナンドくんの予言を翻訳
- 予言が「嘘」と言われる理由について
これらについて注目していきましょう。
アビギャ・アナンドくん(インド人少年の占星術師)の翻訳(和訳)した最新予言まとめ
アビギャ・アナンドくんが、2019年8月22日にYouTubeに投稿した動画で、コロナの流行に関する予言を配信しました。
アビギャ・アナンドくんが語った予言は以下です。
2019年11月からウイルスによるパンデミックが発生
2019年12月に中国武漢市で新型コロナウイルスが発見されています。
当時、原因不明の謎の肺炎患者が見つかったと中国国内で話題となりました。
間もなくして、肺炎にかかるとわずか数時間~2日ほどで亡くなる患者が現れます。
11月にはすでにウイルスが発生していた可能性はありますね。
1年前(2019年)の今日、「原因不明の肺炎の患者が見つかった」と、中国の武漢市が発表した日😣
原因不明の肺炎が、新型コロナだが、その当時、日本ではニュースにならなかった。
新型コロナが、世界中に広がり、1年以上続くとは、想像しなかった。#新型コロナウイルス #新型コロナ #12月31日— ともくん (@tomokun516) December 31, 2020
2020年3月29日~4月2日にかけて状況が悪化し、ピークを迎える
2020年3月~4月に世界中で新型コロナウイルスが蔓延し、ロックダウンが実施されています。
日本国内でも2020年4月7日に緊急事態宣言発表されました。
経済や航空関係など様々な分野で困難が発生
世界各国で渡航禁止令が発令されたことにより、経済が止まってしまい様々な困難が発生しています。
羽田空港、全然人いないから売店で飲み物買ってソーシャルディスタンスを保った座席スペースで本読んだり勉強するやつしてるけど、外出自粛や渡航禁止令が出まくった結果、皮肉なことに公園やスーパーよりも空港の方が人混みを避けれて安全な場所になってるな。 pic.twitter.com/YJpJcpWSxN
— 藤★野 (@toyadaisho) May 10, 2020
コロナの感染拡大を受け、世界各国の航空会社が運休に入ります。
そんななかタイ国際航空が、負債総額が日本円で1兆円近くにまで膨らみ、経営破綻してしまいました。
2020年5月29日から減少し始め、7月に入ると一旦収束する
2020年5月下旬頃に世界各国でのロックダウンが解除となり、日本では2020年5月25日に緊急事態宣言が全て解除となりました。
そして夏頃には日常生活へ少しずつ戻っていき、GoToキャンペーンも始まりました。
2020年12月20日どんな治療薬もワクチンも効かないスーパーバグが発生
新型コロナウイルスのワクチンがアメリカを始めとする国で開発され、もの凄いスピードでワクチンの普及が進められてきました。
日本でもワクチン接種が本格的に始まりましたね。
世界的に注目のニュースが報道され、コロナがこのまま徐々に収束に向かうと思われましたが、2020年12月20日に新型コロナウイルスの変異種がイギリスで発見されています。
インドのアビギャ・アナンド(14)くんの予言的中なの…?🎯 https://t.co/o6TunjSWuJ pic.twitter.com/JQamIJqhZe
— あい@株で将来家を建てる (@ai_toushi) December 20, 2020
専門家のあいだでは、変異種が発生することはある程度予測できるようで、早い時期から変異種が猛威を振るう…といった予想は立っていたそうですが、時期的には2021年の話だろうと言われていました。
しかしアビギャ・アナンドくんは、ほぼぴったりスーパーバグが発生する日にちを当てています。
次のパンデミックは2020年12月20日に発生し2021年3月31日まで
イギリスで新型コロナウイルスの変異種が見つかったことにより、南アフリカなどの世界各国でも見つかっています。
そして年末年始を迎えた日本でも、劇的に新型コロナウイルスの感染者数は増え、2021年1月7日に2度目の緊急事態宣言が発表されました。
アナンドくんは「2021年3月31日まではスーパーバグが現れる」と予言していますが、気になるのは、その後はっきりした収束日を名言していないことです。
「全人類が覚醒してこの疫病を乗り越えれる」と話しています。
【最新】2021年11月頃に災害は徐々に消えていく
海外のサイトを翻訳した内容なので、参考程度に留めておいて下さい。
香港の『Dimsum Daily』というサイトに、以下のような文章が掲載されていました。
Anand said that before February 2021, disasters caused by the encounter of multiple planets will be slowly revealed. Until November 2021, Jupiter will leave Saturn, leave Capricorn before entering Aquarius, the world will then enter a new starting point, and the disasters caused by these celestial events will gradually disappear.
これを直訳すると…
解釈が難しいですが、2021年11月頃には災害などは徐々に消えていき、世界的に新しいスタートを切ることができるようです。
コロナが収束へ向かうと信じたいですね!
以上がアビギャ・アナンドくんが予言した内容でした。
コロナに関する予言のすべてが怖いほど当たっており、12月から世界各地で発見されている変異種によるスーパーバグに関しては、日付まで的中しています。
もう予言ではなく予告のようですね。
国内の緊急事態宣言は2021年2月7日までの1ヶ月間となっているので、この間に新型コロナウイルスの感染者が減ってくれるといいのですが、アビギャ・アナンドくんの予言は2021年3月31日までとなっています。
さらに「この変異種こそが本当の致命的なものとなる」とのことです。
彼によれば、新型コロナウイルスの予防には食事メニューに野菜とウコンを取り入れて、自己免疫力をアップさせることが大事だそうです。
アビギャ・アナンドくんの予言を信じると、まだまだコロナウイルスとの戦いは続きそうですね…。
アビギャ・アナンドくんの嘘とは?外れた予言がある?
アビギャ・アナンド君の予言した12/20まで残り1週間となりました。
スーパーパンデミックによる終末への最後の1週間を皆様はどうお過ごしになられますか?
ノストラダムスの大予言の時は全財産使い切った人とかいましたねぇ…つづく(σ´□`)σ#札幌 #ネットカフェ #漫画喫茶 #アットプイレイス pic.twitter.com/yHGuBbY8pX— @PLACE (@PLACEminami2) December 13, 2020
新型コロナウイルスについて数々もの予言をし、的中させているアビギャ・アナンドくん。
しかしアビギャ・アナンドくんについて調べてみると「嘘」という検索ワード出てきます。
一体なぜ「嘘」というキーワードが調べられているのか考察してみました。
2020年8月24日にバラエティ番組『マツコの知らない世界』が放送され、そのなかで「マツコの知らない予言ビジネスの世界」という内容で、アビギャ・アナンドくんが紹介されています。
この後よる8時57分からは『マツコの知らない世界』@tbsmatsukosekai
今回は「予言ビジネスの世界」「としまえんの世界」。予言的中のカラクリの理由! ボロ儲けするその実態にマツコさんあ然! そして、練馬区民の憩いの遊園地としまえん! 地元4人組と青春にマツコさん共感#マツコ #tbs pic.twitter.com/Kt7xFZ05fL
— TBS (@tbs_pr) August 4, 2020
世界中で話題の”インドの天才予言少年アビギャ・アナンドくん”とし、アナンドくんの家はその町の辺りではひときわ目立つ大豪邸だそうです。
アビギャ・アナンドくんは、一般市民向けに個人鑑定を行っていますが、予言が的中してからは鑑定料が1回あたり20,000円超えだそうです。
インド都市部でも大学の初任給が月額40,000円ほどにも関わらず、この鑑定料は破格ですね。
これほど鑑定料が高くても、みて欲しい人が訪れるのでしょうか…?
またアビギャ・アナンドくんのYouTubeチャンネル『良心』ですが、妹が出演し一緒に歌を歌ったり、母がホームスクールの動画を配信したりと、予言とは関係ない動画も投稿されています。
しかしそれでも再生回数は伸びており、その影響力を利用して YouTube動画の使用料金は1回15万円とのことです!
マツコの知らない世界では、アビギャ・アナンドくんの住む町全で「アナンドくんフィーバー」が起きており、大金が動く「予言ビジネス」が始まりつつあるのでは…といった内容で放送されていました。
↑予言ビジネスの下りを見ると、なんだか腑に落ちないですよね。
またアナンドくんは「コロナは2020年7月末には減少し、9月に収まる」という予言をしていました。
(※”9月に完全に根絶する”と翻訳しているところもありました。)
夏頃にたしかに少しはコロナウイルスの感染者が減ったように思いましたが、収束するまでには至りませんでした。
この予言が外れた事により、「嘘」「当たらない」というキーワードが出てきたようです。
さらには、アビギャ・アナンドくんは最後に「最も重要なことは有機野菜を食べることで免疫力をつけること。」それには「免疫力を上げるためにはウコンが大事だ」だと、メッセージを残しています。
インドはウコンの生産量・輸出量で世界一のため、「ウコン業者の回し者では?」と疑うコメントがあったことも事実です。
信じる人、信じない人それぞれあるかと思いますが、2020年12月からのパンデミックに関しては的中しているように思いますね。
しかしアナンドくんの活動の裏で、お金が動いていると思うと少し悲しくなるので、あまり考えたくないですね。
純粋に今後の新たな予言が公表されたら、参考にさせてもらいたいです。