たつき諒先生が見た予知夢が描かれて、そのほとんどが的中したことで話題となっているコミック本『私が見た未来』。
1999年発売の漫画本の表紙に「大災害は2011年3月」と書かれ、東日本大震災を予言していたりと、ここ数年でさらに注目が集まっています。
2020年6月放送のやりすぎ都市伝説では『漫画と現実のシンクロニシティ』と題して、関暁夫さんがたつき諒先生著書の『私が見た未来』をチラ見せして騒ぎになりました。
不思議な予言をいくつも的中させた たつき諒先生とは、一体どんな方なのでしょう?
もともと霊感があったりするんでしょうか?
そこで今回は、たつき諒先生についてまとめていこうと思います。
- たつき諒先生のプロフィール
- たつき諒先生のTwitterアカウント
- 現在の活動状況について
これらについて書いていきます!
【たつき諒先生のプロフィール】年齢や性別は?
たつき諒「私が見た未来」
2011年3月11日に発生した東日本大震災を予言したと言われている漫画(本作の発行日は1999年)
表紙には『大災害は2011年3月』とはっきりと書かれており、作品中でも津波についてのエピソードが描かれている。 pic.twitter.com/Be6HJ4iGHa— Kei (@kinkai8) March 10, 2019
ペンネーム:たつき諒(竜樹諒)
性別:女性
出身地:神奈川県横浜市
生年月日:12月2日
年齢:60代後半くらい
血液型:O型
趣味:旅行
職業:元漫画家
たつき諒先生は、神奈川県横浜市出身の元漫画家です。
名前だけ見ると男性かと思いましたが、たつき諒先生は女性です。
「たつき諒」と「竜樹諒」の2つのペンネームで活動されていました。
1975年に竜樹諒のペンネームを使い、『郷ひろみ物語』で漫画家デビューを果たしています。
@tatsukiryofusi1
たつき先生、やっと見つけました!懐かしいですか?!#郷ひろみ物語#竜樹諒 さん#たつき諒 さん pic.twitter.com/vDZiCP9wH7— みのもん【8376】 (@mino_monta) August 5, 2020
1975年にデビューされたので、仮に20代前半にデビューしていたとすると、現在の年齢は60代後半ぐらいだと思います。
デビュー後は『人形物語』『宝石物語』『時計物語』『時の中の少女』『水色の航空書簡』などのいくつもの少女漫画を描いておられます。
竜樹諒のペンネームでは少女漫画を手掛けておられました。
そして東日本大震災を的中させたとして現在話題となっているのが、1999年に出版された『私が見た未来』です。
漫画の内容は、たつき諒先生が見た予知夢がベースとなって描かれています。
たつき先生は霊感などはまったくないとのことですが、1980年頃からたびたび予知夢を見ることがありました。
1980年~1996年のあいだに、大地震などの災害や人が事故などで亡くなる予知夢を見て、その予知夢を見ることが嫌で漫画家を引退することを決意します。
そして2000年に漫画家を引退し、その後は予知夢を見ることはなくなったと語っています。
漫画家を引退した途端、予知夢を見なくなったなんてなんとも不思議です。
たつき諒先生には、この予知夢を世の中に伝える使命が与えられていたのかもしれませんね。
たつき諒先生のTwitterアカウントはどれ?
たつき諒先生はTwitterにて【『私が見た未来』著者 たつき諒公式ツイッター】⇒@tatsukiryofusi1 のアカウントで、予言に関する情報発信をされています。
富士山噴火
は8月
今年か
2036
略元ツイの
関東大震災2026
か
2041
略私が見た未来
たつき諒
^o\描き
予知夢
拡散
歴史https://t.co/B29vR5x6Uu不思議探偵社
投稿→公式https: https://t.co/5K1kRHfVdOhttps://t.co/lkfnwhS9Wd https://t.co/3q9joZpqSK
— 『私が見た未来』著者 たつき諒公式ツイッター (@tatsukiryofusi1) April 4, 2021
たつき先生によれば、富士山噴火と横浜津波は同じ年には来ないそうです。
今年は市川海老蔵さんが5月に何か大きな災害(?)が起こると予言しており、その時期の仕事はすべてキャンセルすると公表してますが、たつき先生との予言と関係あるのか…?そのあたりも気になるところです。
↓くわしくはこちらで書いてます↓
たつき諒先生の現在は何してる?活動状況は?
(; ・`ω・´)70と71ページ。立ち読みで見つけられなかったから買ってきました。たつき諒さんの予知夢アノマリーは高いので株クラのみんなは立ち読みでもいいので読むべし( ・∀・)#たつき諒 #フライデー #FRIDAY pic.twitter.com/BATXuTjLQt
— ふわふわ( ・ㅂ・)و🐄 (@fuwafuwarunning) March 28, 2021
たつき諒先生は2000年で漫画家を引退され、その後は趣味の旅行を楽しんでいたようです。
そして現在は予知夢に関するインタビュー記事に答えていたり、Twitterやサイトで質問に答えておられます。
2020年5月頃には某掲示板にて、たつき諒先生と思われる方がネット民と質疑応答をして騒ぎになったことがありました。
匿名掲示板なので本当にご本人かは分かりませんが、横浜大津波の予知夢で自身が被災している様子や、公で予言する理由などが語られ、信憑性が高まっていました。
出典:がるちゃん
やり取りの要点をまとめると…
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- 自分が予言するのは自慢したいのではなく、災害のことを警告したいだけ
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- 富士山噴火と神奈川県津波の警告に力を入れたい
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- 尾田栄一郎先生に予知夢を見せれば、たくさんの人を守れたのに…
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- 「私が見た未来(予言をまとめた漫画)」はフリマサイトで高値が買う必要はない。予言の内容だけ押さえておけば十分。
掲示板の書き込みが片言なのは、2019年にようやくスマホを買ったりと、デジタルの世界は苦手だからだそうです。
たつき先生らしき人の書き込みによると、インド発祥の龍樹菩薩に選ばれて予知夢を見せてもらっていたとのこと。
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漫画家を引退してスピリチュアルの世界から目が覚めたら、龍樹菩薩と縁が切れてしまったため、予知夢が見れなくなってしまったそうです。
菩薩さまとご縁があったなんて興味深いですよね。
たつき諒先生の活動情報が載っているサイトは、不思議探偵社です。
このサイトのたつき諒先生特集コーナーにて、先生宛に質問をすると管理人を介して返事がかえって来るようになっています。
ファンの交流ページのようなものですね。
2021年3月26日に発売された『フライデー』には、たつき諒先生の予言が掲載されています。
たつき諒先生がいくつかの質問に回答をする形で取材が行われたそうですが、スケジュールがとてもタイトだったので、超が付くほどのハイスピードでご回答をされていたとのエピソードがありました。
現在もとてもお忙しいようですね。
またネット上では、たつき諒先生が「秘密結社の一員である」と言われたり、横浜破滅予言で話題となったイルミナティカードの「イルミナティの人間」などという陰謀説があるようです。
これだけの予言が当たっていることからそのように言われてしまうようですが、これを聞いたたつき諒先生は気に病んでいるとのことです。
たつき諒先生は新たな出版などはされていないようですが、なにかと元気に活動されている様子なので、そんな陰謀説を信じずにたつき諒先生の今後の活動も見守っていたいですね。