過去に東日本大震災の発生を予言したことで、多くの人の注目を集めるようになった松原照子さん。
実はそれ以前にも、メキシコ大地震やスペースシャトル・チャレンジャー号の墜落事故、阪神淡路大震災についての予言も的中させて、周囲の人を驚かせていました。
そんな松原さんは、2020年に開催予定だった東京オリンピックが中止になることも予言していましたが、その後のオリンピック開催時の様子についても詳細に言及しています。
一体どのような未来が見えているのでしょうか?
そこで今回は、松原照子さんの予言について注目していこうと思います。
- 過去&2021年の予言について
- 2021年から注意が必要な予言
- 東京オリンピック開催時の様子
これらについて見ていきましょう。
目次
【松原照子さんの2021年と過去の予言(占い/世見)まとめ】
松原照子さんの過去の予言~2021年の東京オリンピックの予言、近未来に起きる3つの災害に関する予言についてまとめました。
メキシコ大地震の発生
2017年のメキシコ中部地震は1985年のメキシコ地震と全く同じ9月19日に起きていて不気味な偶然にも思える。 pic.twitter.com/NT65SrkG5E
— TheWRATHofKHAN カーンの逆襲🇲🇽🇺🇸🖖🏿🖖🏾🖖🏽🖖🏼🖖🏻 (@TheWrathof_Khan) January 19, 2021
1985年9月16日に、当時 神戸市で飲食店やブティックを経営していた松原照子さんは、お客さんとの何気ない会話のなかで外国で大きな地震が起きることを予言していました。
「外国で大きな地震が起きる!」
カウボーイが被るようなツバが広い帽子が落ちていくのが見えたことから、その国はメキシコであると判明。
メキシコで、次々と大きなビルが倒れて下敷きになる光景が見えたとのことです。
そして、その3日後の1985年9月19日にマグニチュード8.0、約1万人の死者が出たメキシコ地震が起きました。
スペースシャトルの墜落事故
34年前の今日。1986年1月28日,スペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故。打ち上げから73秒後に空中分解し,7名の乗組員が死亡。低温環境下におけるOリングの固着と,NASA上層部による打ち上げ強行が原因とされる。 pic.twitter.com/fIVKwBLHxb
— 渡邉英徳 (@hwtnv) January 27, 2020
松原照子さんが記者との何気ない会話の中で、スペースシャトルが墜落することを予言してました。
1985年12月27日に「来年の1月中に、イカみたいな形をした特別製の飛行機が落ちる」、「空中で爆発してYの字みたいな煙がでている」と発言しています。
その発言から約1ヶ月後の1986年1月28日に、アメリカのスペースシャトル「チャレンジャー号」が打ち上げから73秒後に爆発し、7人の乗組員が亡くなるというスペースシャトル墜落事故が起きています。
爆発画像を見て驚きましたが、本当にYの形の煙が上がっていますね。
この予言を取材した記者は、ミステリー的な事象は一切信じない人だったそうで、思わぬ形でスペースシャトル墜落の予言の証人となってしまったことに驚きが隠せなかったそうです。
阪神・淡路大震災の発生
【忘れない】本日1月17日で阪神淡路大震災から26年
1995年のこの日、午前5時46分に発生。近畿圏の広域が大きな被害を受け、犠牲者は6434人に達した。第二次世界大戦後に発生した地震災害としては当時最大で、この災害を教訓として「DMAT」や「災害用伝言ダイヤル」などが生まれた。 pic.twitter.com/l8JdHhMXmO
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 16, 2021
1995年は松原照子さんは企業勤めをしていました。
年明けの1月5日に、年始の挨拶のため会社へ出社した松原さんは、当時の社長から「今年は何か厄介な事はない?」と聞かれ、「地震。神戸、六甲山も危ない。」と答えていました。
普段から松原さんの不思議な力を目の当たりにしていた社員が、講演会で神戸が地震で揺れる可能性があることを注意喚起したそうです。
そして予言から12日後の1995年1月17日に、阪神・淡路大震災が発生し、神戸市は大きな被害を受けています。
後日、社員の予言が当たった!と、聴講していた人達のあいだで大騒ぎとなったそうです。
東京都の荒川の氾濫
はじめての予言は2010年4月7日に「荒川が氾濫するかもしれないので心配です。」と執筆していました。
それ以降、松原さんは何度も荒川について発言しており、洪水の危険性について警告しています。
2度目の予言は、2012年1月10日に「荒川に近年大きな被害が起こりそうです。」と注意喚起を行い、3度目の予言では、2020年5月1日に「荒川が決壊して地下鉄の入り口に流れ込み、そこから水が溢れ出ている。」と詳細まで書き記しています。
しかし、今のところ荒川の氾濫は起きてはいません。
東日本大震災の発生
皆さんおはようございます。今日は東日本大震災から10年。犠牲になられた全ての方々に哀悼の誠を捧げます。直後に現地に訪れその光景と被害の凄まじさに絶句したのが昨日の事のようです。今日は指定都市市長会を代表して政府主催の追悼式に参列します。皆さんそれぞれの場所で黙祷をお願いします。 pic.twitter.com/45foreUnqW
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) March 10, 2021
2011年2月16日のブログにて、以下の記事を投稿しています。
「やはり太平洋側は動く気配がムンムンしています。
【陸前高田】と云う地名が声にならない会話を自分にしています。どこにあるのだろうと探してみると見付かった。
指で感じ取ろうとしたが、期待ほど感じなかったが釜石辺りが赤く見えた。
東和と書かれている場所辺りが気になった。
今度揺れると広範囲に思える。
岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城 これだけ書けば当たるだろうと思える県名だが 書かずにはおれない気持ちになります。」
引用:「幸福への近道」
その後、約1ヶ月後の2011年3月11日に東日本大震災が起き、松原照子さんの予言に出てきた陸前高田市は大きな津波の被害に遭っています。
北海道の飛行機墜落事故
2011年7月3日に「あれ~、飛行機が墜落した。嫌なものを見てしまった。山のような所です。」などとブログに投稿しています。
そして25日後の2011年7月28日に、北海道の帯広空港を訓練飛行のため離陸した、航空大学校帯広分校の小型単発プロペラ機が、救難信号を出した後で消息を絶ってしまっています。
ノアの方舟
アララト山(アルメニア)※神の怒りによって引き起こされた大洪水から難を逃れたノアの方舟がたどり着いた場所と言われている pic.twitter.com/ZEVOlJrOti
— きれいな風景~Have a break~ (@new_rakuen) July 12, 2021
2012年8月8日に発売された月刊ムーに、「ノアの方舟」と題された記事が掲載されました。
北緯9°26’4ⁿ 東経44°15’3ⁿ
書けているのか不安ですが、今、目の前に見えたものを写しました。
海抜1,870m
”場所はどこか分かりませんし、どのような意味のある場所かも分かりません。ただ、どこかロマンの溢れる場所のようです。”として、目の前に見えた物を写した絵が掲載されました。
その絵は、ノアの方舟が漂着したとされるアララト山を示していました。
「ノアの方舟」とは、旧約聖書の『創世記』に登場する大洪水にまつわる、ノアの方舟物語の事です。
そのアララト山は、ノアの方舟が実在したと信じている研究者の間で、漂着地点の最有力候補と考えられる場所で、残骸が見つかった…などと話題となりました。
東京オリンピックの開催中止
🆕 最新ニュースをチェック🐓#新型コロナウイルス の世界的な感染拡大を受け、東京オリンピック・パラリンピックが1年程度延期されることになりました。https://t.co/HZOF3pWEQF#高瀬耕造 #石橋亜紗 pic.twitter.com/TK32uzMU2z
— NHK おはよう日本 公式 (@nhk_ohayou) March 25, 2020
2012年2月13日に、イベント会場でのお客さんとの質疑応答で松原照子さんは「東京オリンピックはない」と発言しています。
東京でオリンピックをしている場面が、頭の中に浮かばなかったそうです。
その後、2016年8月30日に出版された著書「松原照子の大世見」にも、東京オリンピックの中止が記載されています。(※実際には”延期”です。)
2020年5月1日には「オリンピックの再延期はなく、2021年の東京オリンピックは、今のところ日本人が応援している様子が見えない。」「国民が盛り上がっていない。」と発言しています。
実際に2020年に開催予定だったオリンピックは2021年に延期され、再延期はなく2021年に開催されますが、現在、熱海や中国地方の豪雨の被害や、東京ではコロナがまだまだ減っておらず、全く盛り上がっていない状況です。
現在の状況まですべて言い当てるのは凄いことです…!
まさに、松原照子さんの予言通りとなりましたね。
新型コロナウイルスの流行
1720 ペスト流行
1820 コレラ流行
1920スペイン風邪流行
2020 567現在流行中
100年周期に渡り,伝染病ですが
多くの民はどう思うだろうか❓
死者も多い…意図的に何かしら
繋がってるのは感じ取られます
皆さんはどう思いますか…
歴史を振り返ったら出てきた。#新型コロナウイルス #広島コロナ pic.twitter.com/4uCCu2ieFp— Water (@Water08757630) April 9, 2020
初めての予言は、2014年4月15日に発売されたミステリー雑誌 月刊「ムー」にて、「5年以内に新型インフルエンザが世界中に広がり、人々を恐怖の世界に連れて行く。」と記載されています。
2009年を思い起こす出来事が5年以内にもう一度やって来ると思えて仕方がないのです。
ワクチンと云ったって数が足らないし、副作用がどれだけあるのかさえ分からない。
ただネ。今度このインフルエンザが世界中に広がるとかなりの大騒ぎになると思われるのです。
それとインフルエンザの潜伏期間が読めないのもこの新型インフルエンザを広める結果を生みそうなのです。
引用:月刊ムー2014年5月号より
松原さんには「咳がひどい肺炎」という症状が見えたそうで、2度目の予言は、2019年1月9日発売の同じく月刊「ムー」にて、「感染症の世界的流行がいつ起きてもおかしくはない。」と掲載。
「コロナは根絶されることはなく、収まっても小規模の流行を繰り返す。」
ワクチンについても「副作用の出る恐れのあるワクチンを使用せざるを得ない。」などと記載されています。
治療薬ではなく、”ワクチンの使用”を名言されていることに驚きが隠せません!
しかし最後には「必ず、人間がコロナに勝利する日がやってくると思う。」と、ズバリ語っておられます。
最初に日本で緊急事態宣言が発出されたのは2020年4月なので、5年以内ではありませんでしたがコロナウイルスが流行し、世界中がパンデミックに陥りました。
また、現在使用しているワクチンについても高熱が出るなどの副作用が見られています。
予言は的中していると言えるでしょう。
ヒアリの日本上陸
【ヒアリ発見】大井ふ頭のコンテナ内で、特定外来生物のヒアリが都内で初めて発見されました。住宅地等では確認されていません。被害を防ぐための情報など、詳しくは東京都特設サイト「気をつけて!危険な外来生物」をご覧ください。https://t.co/T9wlPrQYQW … pic.twitter.com/Gj63aZTyBu
— 東京都港湾局 (@tocho_kouwan) July 6, 2017
2015年8月10日投稿の松原さんのブログにて「ヒアリが全世界で大量発生する日が来ます。」と投稿されました。
その後、2017年5月26日に中国の広東省を出航し、兵庫県尼崎市に運ばれたコンテナの中からヒアリが発見されました。
これを機に調査が強化されたところ、各地の港湾やコンテナの輸送先でヒアリが相次いで見つかるようになりました。
刺されると重篤な症状に陥るとして、その頃から警戒され始めたのが記憶に新しいですね。
「ヒアリ」と特定していたところが衝撃的でした。
北海道胆振地方東部地震の発生
昨年、9月5日、南 → 北 の順に地震が発生して、その翌日未明に北海道胆振東部地震が発生。
今回は、8月15日に 北 → 南 の順に地震が発生。
明日あたり、関東地方・東海地方・西日本のいずれかで、あるいは複数の地域で大地震が発生する可能性あります。 pic.twitter.com/CajZMpYjNE
— 霖(リン) (@daisaigai_1707) August 15, 2019
初めて予言されたのは、2016年4月29日にブログで「北海道が揺れるかもしれない。」と投稿しています。
「これからの2~3年は北海道は揺れやすくなっている」とのことでした。
そして2度目の予言は、2016年5月7日ブログにて【北海道の地図を見ています】と題したブログ記事で、地図帳を何気なしに開いたところ、北海道が目に飛び込んできて、勇払平野の文字が大きく見えたそうです。
その後、2018年9月6日に北海道胆振地方東部地震が起きました。
最大震度7で40名が亡くなったのが確認される被害となっています。
松原照子さんの予言は、固有名詞や具体的な数字が出てくるところが凄いですね。
トランプ大統領の誕生
トランプ大統領の2017年の就任演説の言葉🇺🇸
「世界の国々と友好的で善意に基づく関係を築きますが、全ての国には自国の利益を最優先する権利があります。私たちは自分達のやり方を他の誰かに押しつけたりはしませんが輝く模範として見習われる存在になります」
全ての国が自国ファーストは当然です! pic.twitter.com/gXlnAgKAyi
— 🇯🇵🎌良🎌🇯🇵 (@goodsmallforest) November 11, 2020
2016年のアメリカ合衆国大統領選挙の一般投票にて、最有力候補と見られていたのはヒラリー・クリントンさんでした。
投票終了前のニューヨークタイムズによれば、”84%の確率でクリントンが勝つ”と報じられていましたが、松原さんは、11月2日のブログにて「アメリカに女性の大統領は誕生しない。」と投稿しています。
その1週間後、2016年11月9日にドナルド・トランプさんがヒラリー・クリントンさんに大統領選挙で勝利し、大統領に就任しています。
この話には裏事情があり、当時はヒラリーさんが選挙で優勢と報道されていたことから、松原オフィスのスタッフはこの予言を世に出すことを猛反対したそうで、話し合いは平行線をたどりましたが、”トランプさんの名前を外すならOK”と条件付きで公表に至ったそうですよ。
そうしたらずばり予言が当たってしまい、まさか…と思っていたスタッフも驚きを隠せなかったそうです。
3つの災害が同時発生?東南海地震・富士山噴火・首都直下型地震の発生
2020年5月1日の記事では、東南海地震、富士山噴火、首都直下型地震の発生について発言しています。
私は今年になってから「東海、南海が先か」「首都、首都周辺が先か」「富士山噴火が先か」を常に思うようになりました。
M7.9の地震が同時に2つ起きたら、どれだけダメージを受けるのでしょうか。
今度大地震が起きると、ほぼ同時に同じクラスの地震が来そうに思えるのです。
広範囲が大きく揺れると富士山が大噴火するのではと、このことも大変心配になるのです。
- 30年以内にほぼ同時に同じような地震が来そう。
- 東南海地震が起きて、広範囲で揺れると富士山大噴火も起きるのでは。
専門家のあいだでも、近々 大地震が起きるのではないかと予想され、数々の予言がされているこの3つの災害については、松原照子さんによると、すべて関連して起きるのではないかと予言されています。
地震は2回に分けて大きく揺れるとのことです。
災害が起きる時期は30年を待たない可能性があり、30年後だと松原さんは100歳を超えますが、ご自身もこの災害を体験していると語っておられることから、そう遠くない未来の話のようです。
この3つの災害が同時に起きてしまうと、日本列島はどうなってしまうのか不安しかありませんね…。
”大地震は遠からず起こり、連続で発生する”ということです。
今一度、避難グッズや避難場所の確認をしておきたいですね。
以上、松原照子さんの予言について代表的なものをご紹介しました。